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サッカーとフットサルを
融合するカリスマ指導者ミゲル・
ロドリゴ1970年7月15日生まれ、スペイン・バレンシア州出身。FIFAインストラクター、スペインサッカー協会フットサル指導者の資格を保有。 プロ選手として6年間プレーした後、22歳で指導者の道へ。カハ・セゴビアを率いた2006-2007シーズンには、スペインリーグ最優秀監督賞に選ばれる。 スペイン、イタリア、ロシアなど各国クラブの監督を経て、2009年6月からフットサル日本代表の監督に就任。 2012年にAFCフットサル選手権で日本代表チームをアジア王者に導き、同年に開催されたFIFAフットサルワールドカップでは史上初のベスト16に導く。 三浦知良をメンバーに選出したことでも話題となった。2014年にはAFCフットサル選手権でアジア2連覇を達成。 2016年に退任後、タイ代表、ベトナム代表の監督を歴任。サッカーとフットサルを融合する指導メソッドは日本人にも定評がある。
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W杯4大会連続出場
世界と戦った日本の守護神楢﨑正剛
ならざき・せいごう
1976年4月15日生まれ、奈良県出身。奈良育英高時代に全国高校サッカー選手権ベスト4を経験。 その後、1995年に横浜フリューゲルスに加入すると、新人ながら正GKとして活躍。 1996年に開幕から6試合連続無失点のJリーグ記録を樹立するなどクラブの上位進出に貢献。 1999年に名古屋グランパスへ移籍してから24年間プレーし、J1最多出場記録「631」を樹立。 J1で初優勝を達成した2010年には、GKとして史上初の年間最優秀選手に輝いた。 日本代表GKとしてもワールドカップに4回出場するなど、長きにわたって日本のゴールマウスを守り抜いた。 2018シーズン終了後に現役を引退し、その後は名古屋グランパスのスペシャルフェローに就任。 2020年からはアカデミーダイレクター補佐兼アカデミーGKコーチとして、未来のGK輩出に向けて指導者の道にも突き進んでいる。